テナントとは

テナントとは

テナントは、本来の意味としては賃貸借契約による不動産を借り受ける賃借人のことを指しますが、一般的にはオフィスビルや商業ビルなどと賃貸契約をして入居する事務所や店舗を表す用語として用いられています。

賃借に関しては、ほとんどは不動産会社を仲介として行なわれ、ここでの賃貸契約書に沿って使用をすることになりますが、撤退時の手続きに関しては十分に考慮をしておくことが求められます。

良く問題となるものとして現状復帰に関する内容があり、ここでは、内装解体や、現状回復、スケルトンへの仕上などで費用が発生したり、場合によっては貸主とのトラブルに発展してしまうこともあります。

それぞれの契約約款によっても違いがありますが、例えば、オフィスなどにおいては、自然損耗に関係なく、床、壁、天井、照明の交換や鉄部の塗装などは、全て借主の負担となることが多く、住宅等の賃貸とは大きく異なることを理解しておく必要があります。また、店舗に関しては、従来の閉店方法の他に、設備等は残したままに売却をした上で撤退を行なう方法もあり、この場合には事前の準備が重要になってきます。