建物価値とは

建物価値とは

不動産の取引をしたり、税金を払うときには、その建物がどのくらいの資産価値があるのかを計算しなければいけません。単純に考えれば、その建物を作るためにかかった費用が価値ということになるのですが、建物は月日が経てば劣化していきますし、設備も最新のものに比べて古くなっていきますから、価値はどんどんと減少していきます。新築だったときの価格を基準にすると、1年あたり5%ずつ減っていくことになり、10年で半分、20年でゼロということになります。

ただ、計算上ではそうでも築年数が多い物件が無料で取引されているということはありません。それに、その計算は税金を計算する上での、数字ですから、不動産の取引で言えばそれよりも建物価値が早く下落することもあります。実際に売却をするときに、いくらの価値が有るのかは、取引に関わっている不動産業者、査定員によって決定されているのです。もし、不動産業者の提示した数字に納得ができないときに、持ち主が不動産鑑定士に依頼すれば、価値が変わることがあります。